ライブ本番



ライブの本番はあっという間に終わりました。
あんな大きなライブなんてやったことがないので
音量の大きさに気を失いかけました。
緊張でぴくりとも動けませんでした。

もともとライブパフォーマンスは苦手な私ですが
あの日は輪をかけてフリーズしていたというか
固まっていたというか、わけわかんない状態でしたです。

しかし、私の状態はともかく、その瞬間、ワープのブースは
一番盛り上がっていたのではないでしょうか。
最後の「DREAMS DREAMS」の時なんか、会場の人たちが
手拍子までしてくれて(また、飯野さんが場を湧かせるのが
うまいんですよ)目がうるむほどの感動を味わいました。

ボーカルの二人のパワフルな歌が刹那的な気分にさせたんです。

大丈夫。ボーカルは本番にはばっちり息があっていて
とってもラブラブな雰囲気でした。
手前みそで恐縮なんですけど、これって本当にいい曲だな
とも思ってしまいました。
もう既に自分の手からはるかに離れてしまっていて
客観的な状態でしかあの曲を感じられないんです。正直いって。

ワープのスタッフは皆いい人で私なんかお姫様気分!
ちょっとボッとしていただけで「大丈夫?」といって
キンキンに冷えたミネラルウォーターをさしだして
くれるんですよ!
(私の中で「ミネラルウォーター」はもっとも高貴な
飲み物なんです)
飯野さん自らが「ワープっていい会社でしょ?」
というのもうなずけるというものです。

飯野さんに大感謝の一日でした。